バローロ ブリッコ・ロッカ2018

バローロ５大産地の一つ、ラモッラで有名醸造家が造る日本初上陸の「クリュ・バローロ」

色調はオレンジ色の縁を持つルビーレッド色。
バラ、スミレ、スパイス、タバコ、レッドフルーツの複雑な香り。
力強さと同時にシルキーな滑らかさがあり、香り高く優美な味わいです。
バローロの中でも比較的若いうちから楽しめますが、長期熟成にも耐えられるポテンシャルを持つワインです。

180日間古樽で熟成させています。
ローストや煮込みのお肉料理と相性が良いです。

※「クリュ」とは主にフランスワインで使われる畑・区画を意味し、ラベルに畑名を名乗ることができます。
ブリッコ・ロッカはバローロ５大産地の一つ、ラ・モッラにあり、バローロ生産地区の中でも標高が高く歴史ある生産者から新進気鋭の生産者まで数多くのワイナリーがあります。


実はオーガニックワインです！
エ・モリーノのブドウ畑は、2013年に「オーガニック認定」を取得しています。
ワイン自体も申請すれば「オーガニック認定」を取得することができるのですが、そうする事によりワインの価格が上がってしまう為あえて申請していません。
オーガニックと名乗ることはできませんが、実は「オーガニックワイン」です。

 
 

商品名	バローロ ブリッコ・ロッカ2018
定価	7,300円
販売価格	10,780円
税別価格	9,800円
生産地	イタリア ピエモンテ州
在庫

E.Molino（エ・モリーノ）はピエモンテ州クーネオ県のバローロ生産地区で有名なラ・モッラにあります。ブドウ畑・野菜畑・牧草地・果樹園を含めて6ヘクタールという決して大きくない家族経営のワイナリーです。ブドウ畑は2013年からオーガニック認定を受けています。

ワイナリーの歴史は、現オーナーのセルジョの父であるエルネストがが1951年にブリッコ・ロッカの畑に3,000本のネッビオーロを植えた事から始まります。エ・モリーノの“エ”はイタリア語で“E”。創業者であり父親でもあるエルネスト（Ernesto）の頭文字です。

その後兄のエリオ（彼の名前もイタリア語の“E”から始まります）がワイナリーを引き継ぎ、そして現在はセルジョがオーナーとなっています。
セルジョはワイン生産者であると同時にイタリアでは有名なワイン醸造として多くのワイナリーでワイン醸造を手掛けています。醸造家はイタリア語でエノロゴ（Enologo）と呼ばれており、ここでも“E”と結びつきます。

醸造家としての経験と1951年、1973年、2001年に植えられたブドウ畑、ラ・モッラという土地から造られる香り高く優美なバローロはイタリアワインの王様に相応しいワインと言えるでしょう。

年間生産本数わずか数千本というこだわりは、自社畑のブドウのみで造るエ・モリーノの哲学の現れです。